自分に自信がない人は、しばしば”面倒くさい”と嫌われることがあります。
自分に自信がない人なぜ面倒くさいのか、どうして嫌われるのか理由をわかりやすく簡単な言葉でご紹介します!

実は、私も自分に自信がない人で、自分でも面倒くさいな、嫌だなと自分のことが嫌いになることもしばしばありました。
でもそんな私が変われたきっかけは、妹です。
姉妹なんで遠慮なく、誰も教えてくれない本当のことを言ってくれたんです。
本当のことを知ると、難しく思えていたことが簡単になり、簡単なことの積み重ねで、世界も自分も変わっいきました!
だから、まずは「なぜ自身がない人は嫌われるんだろう?」この謎をわかりやすく紐解いていきたいと思います!
そして、と嫌われる面倒くさい理由がわかったら、その原因を改善する対処法をお伝えします。
だって、ずっと自信がない人のままって嫌ですし、自分自身が面倒くさいですよね。
自分に嫌われる自分で生きていくなんて、人生辛すぎます…。
対処法と言っても難しいものではありません。
この記事では、今、自分に自信がない人が、自信なんてなくても面倒くさくも、人に嫌われたりしない簡単な改善策をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
自分に自信がない人が面倒くさいと嫌われる理由はなぜ?

実は、自信がない人が面倒くさいと嫌われる理由は、自信がないことが理由ではないという事実をご存じでしょうか?
ちょっと衝撃的な事実ですよね。
自信がないことが嫌われる理由でなければ、理由はなぜか気になりますよね。
自信がない人が嫌われる理由は、自信がないを理由にやりがちな行動のせいなんです。
ポイントは「面倒くさい」という評価です。
自信がない人が全員嫌われているわけではありません。
しかし、自信のない人の中でも、人に面倒くさいと感じさせる行動を取る人は嫌われます。
自信のない人が嫌われてしまう面倒くさい行動とは、どんな行動がなのか詳しく見ていきましょう。
自分に自信がない人がやりがちな面倒くさい5つの嫌われる行動
自分に自信がない人がやりがちな面倒くさい5つの嫌われる行動はこちらです。
- 他人を否定する
- 言い訳ばかりする
- 変わろうとせず周りに変化を求める
- 依存壁があり責任感がない
- 攻撃的なのに被害者ぶる
かなり過激な表現が多くて怯んでしまう人もいるかもしれません。
そんなことしてない!と思われた方も、ちょっとだけその気持ちを抑えて読み進めてみてください。
もし、あなたが自信がない人で、面倒くさいと嫌われるのが嫌だと感じているのであれば!
というのも、まずこんなこと普通は本人に誰も教えてくれないんです。
なぜ教えてくれないのか、理由は簡単。
勇気を出して教えても、信じないし、聞かないし、認めないですよね。
それどころか、ひどい!と攻撃してくるかもしれません!
誰も教えてくれないので、本人はまず気づいていません。
気づいてないのでその面倒くさい行動を繰り返して、もっと面倒くさい人になり嫌わてしまうんです。
まずは気づいて認めることが、苦しい現在の状況を変える第一歩になります。
ということで、「自分に自信がない人がやりがちな面倒くさい5つの嫌われる行動」を1つずつわかりやすく説明していきます。
疲れる、イライラする、マウント、自慢、病気、プライド、話し方、攻撃的、怒る
他人を否定する
自信がない人が否定しているのは、自分どころかむしろ他人だったりします。
「自信がない」自分を正当化するために、「すごいね」「頑張ってるよ」と周りの人がかけてくれる言葉を否定していませんか?

昔の私はやる前から「どうせ自分なんて…」「絶対無理…」「できるはずがない…」とすぐに否定する癖がありました。
うまくいって褒められると「そんなことないよ」と相手の評価を即否定。

自分を信じてないんじゃなくて、他人の言葉を信じてないよね。
全否定してって、自信ないと言いながら何様なの?
と言われてハッとしました。
言い訳ばかりする
何か頼まれたとき、何かをやろうとするとき、とりあえず言い訳する癖ありませんか?

「…だから自分にはできない」「自信ないから無理…」
自ら相手に時間をとってもらって、相談してアドバイスをもらったときでさえ、
「でも…」「だって…」
やらない言い訳を探してしまう癖があったんです。

それってやらない言い訳してるだけだよね?
逃げる自分を正当化することばかりやってない?
時間作って親身になって考えてくれた相手の意見は、不正解だから聞かないの?
変わろうとせず周りに変化を求める
面倒くさい自信がない人は、どんなに励まされてもかたくなに動かないところがあります。
自信がない理由はいくらでもあります。
- 勉強ができない、テストで点数が取れない
- 運動音痴
- 不器用で要領が悪い
- 外見やファッションに自信がない

こんなに明確に自信がない理由があって、行動できないのはしょうがないと思いませんか?

勉強ができない→勉強すればいい
(目的達成に必要な勉強すべきことは無限じゃないから、習得するまでやればいいじゃん)
運動音痴→必要なだけの運動能力を鍛えればいい
(今からスポーツ選手になろうとしてるわけじゃないんだし、困らない程度を目指せばいい)
不器用で要領が悪い→そう思うところを1つずつ直せばいい
(何がどう悪いのか分解すれば、何をやればいいかわかるし、道具を使っちゃいけない理由もない)
外見やファッションに自信がない→何を目指してるの?
(何をどうしたいのかが不明確。霊感がないくらい意味が分からない、まずそれはいるの?)
自分が嫌ならそこから抜け出して変わるための努力すればいいのに、それは嫌がって「だって」「でも」って言うところが面倒くさい。
弱点や改善したいことが見えてるって、あとはそれを1ミリずつでも改善すればいいだけでしょ。
できてない…という場所にとどまり続けるのが一番苦しくない?

変わりたいといいながら、実は、変わるのは大変そうで…できそうな気がしなくて…
面倒だと感じて逃げていたんです。
「どうしたいの?」と言われたとき、
逃げた結果、そんなことないよと言われてその場にとどまることを選ぼうとしていたことに気づきました。
私は変われないから、周りに私に合わせろ!と言っていたのかもしれません。
自分自身を変えようとせずに、他人が変わるべきという考えって最悪です。。。
「自信がないっていう人は、自信を持つことを諦めてないのに、努力はせずにいつか自信を手に入れられると思ってる」
と妹に言われてドキっとしました。
依存癖があり責任感がない
自信がない人は、どこか誰かが助けてくれるという甘い考えが垣間見れるのが面倒なポイントのようです。

社会人の頃、いつも自信がないと言ってる若手社員のことをこんな風に言ってる同僚がいました。
「自信がないとか知らないけど、最後までやる責任がない人と仕事すると、肩代わりしてあげなくてはいけない場面が出てくるから面倒くさい」
自分のことなんだから自分で責任もってちゃんとやりなよ、と思うのは当然です。
でも、その若手社員を見てると、自信がない当の本人は、やる気がないとか責任回避してる自覚はないんですね。

「自分は失敗したくない。だから誰かやって!と自覚さえしてない下心が見えるのもイライラする…」
と妹が、本業の会社での話をしていた時のセリフもなるほど。。。と思いました。
攻撃的なのに被害者ぶる
だって自信がないんだもん…と落ち込んだ姿を見せるタイプの人でした。

じゃあこうしたら?というアドバイスにも、
だって…でも…を連発して「断る!」癖に、「どうしたらいいの?」って聞く。
そんなことを繰り返してるとこう言われました…
あなたは何の被害者なの?
被害者面するから、絡むと何も悪いことしてないのに、危害を加えたような気分になるし、言い過ぎたかなとか心配になる。
相手への気遣いと同じで、自分の言いたいことだけ言う、聞きたいことだけ聞いて、終わったらもう人の話聞かないタイプと同じだよ。
被害者っぽいけど、それって巻き込んだ人を攻撃してるから、むしろ加害者だと思う。
これは指摘されるまで全く気づきませんでした。
自分に自信がない人が面倒くさいと嫌われる原因を改善する簡単な方法は?

自分に自信がない人が面倒くさいと嫌われる原因は、自信がないことではありませんでした。
嫌われる原因は、自信がないを理由に起こしてしまう面倒くさい5つの行動でした。
ということは、
自信がない自分の性格を変えるのではなく、特定の行動を変えるだけで、面倒くさいと嫌われることはなくなるんです。
性格変えるより簡単ですね!
行動変更計画は簡単に説明すると感じです!
- 他人を否定する →とりあえず受けとる
- 言い訳ばかりする →とりあえずやってみる
- 変わろうとせず周りに変化を求める →自分の動きを変えてみる
- 依存壁があり責任感がない →結果を気にせず最後までやってみる
- 攻撃的なのに被害者ぶる →「だって」と「でも」を封印する
1つずつ説明していきます。
とりあえず受けとる
自信がない人の他人の否定の仕方は、相手からの言葉をキャッチボールと気づかずにバットで思いっきり打ち返すことです。
まずは人の言葉は受け取ってみる。
いらないと思えば手放していいので、まずは受け取る。
「とりあえず受け取る」をやるだけで全然結果が変わります。
あくまでも「自信がないこと」だけの話。

もしも反射的に否定してしまったらどうする?

あ、今打ち返したな。と気づいて、その事実を自分で確認すればOK。
次はこの言葉が来たら打ち返さないようにしよう!と思える。
もう一歩進めば、打ち返さないかわりに「ありがとう」って言ってみようなど、具体的な対策が出せるようになるよ!
それができるようになるのは次の段階!
ちょっとずつやればOK
とりあえずやってみる
やらない言い訳をしないためには、とりあえずやってみるのがおすすめです。

そもそも「自信がない」って大抵根拠がないことです。
だって、根拠に基づき自信を持って「不可能」と言わずに、「自信がない」ということは、不確定要素があって、それが結果を左右するってこと。
不可能とも可能ともわからないから「自信がない」。
だったらやってみればいい。
「自信ないけど、やってみます」と言って、とりあえずやってみるところから始めるのがおすすめ!
やってみると意外とできることも多いし、できなかったところで命を失うほどのことってなかなかないよ。
次のステップは「やってみます」と言うこと。
「自信ないけど」を飲み込めたらかなりの進歩!
あとは、「自信がないを」和らげてあげるために、勉強したり、練習したり、経験積めばいいよね。
当たり前にできることに「自信ない」って言わないですよね。
歯磨きしたり、目の前のコップの水を手で取って飲むとか!
自分の動きを変えてみる
相手を変えるより自分を変える方が簡単!
この考え方は、自信がない人ほど覚えておくとよい事実です。
これは事実なんです!

道の真ん中に大きな岩があって動かない…。
でも、あなたは道の向こう側に子供を迎えにいかなくちゃいけない。
そんなときどうしますか?
岩を避けて道を進みますよね。
これが相手を変えずに自分を変えるということ。
岩は動いてないし、大きさも変わってないし、邪魔なまま。
でもあなたが動きを変えたことで、先に進むという目的が達成できた!
自分の行動を変えるって実は思っている以上に簡単なことです。
結果を気にせず最後までやってみる
難しいことを考えずにポイントをおさえるのがポイントです。
「依存する癖があって責任感がない」と思われているところが、面倒くさいと嫌われるポイントなので、この1点に絞って対策します。

だったら、やることは1つだけ!
「最後までやってみる」
やり遂げることができない人が、上手にやろうとしたり、早くやろうとしたり、やって良い結果を出そうとするのは、ハードルが高すぎます。
まずは結果を考えずに、とりあえずやってみる。
そして、最後までやってみる。
時間がかかっても最後までやってみるのがおすすめです。

時間制限があるものでも?

タイムオーバーでもう触れない…とかでない限りは、時間を過ぎても1度は最後までやってみるのがおすすめ。
だって、1度も最後までやったことないことは、何をしなきゃいけないのか、何にどのくらい時間がかかるかわからないから。
ブラックボックスのままだと、ずっと自信ないですよね。
やってみると、次に同じことと出会った時は、何に自信がないか、何が不安かポイントが具体的になります。
ポイントが分かれば、その問題はどうすれば解消できるかと考えられるようになるんです。
「3日頂ければできます」
「データを頂ければできます」
「このパートだけ手伝ってくれればできます」
という具体的な返事ができるようになりますね!
「だって」と「でも」を封印する
自信がない人の攻撃は、多くの場合「だって」と「でも」がスイッチです。
なんか怖い…という状態だと対処できませんが、具体的な敵が分かれば対策は簡単です!

「だって」と「でも」を封印して使わなければ、したくない攻撃を未然に防げます。
とってもシンプルですが、言うはやすし、行うは難し。
具体的にどうすればいいかと言うと
第一段階は、使わないように意識します。
使ってしまった場合は、使ってしまった場面と使ってしまった気まずい感覚をしっかり覚えておきます。
この段階ではそれだけでOK。
第二段階は、「だって」と「でも」が出そうになったら飲み込みます。
出そうになった言葉を飲み込むように、唾や空気を飲み込むのがおすすめです。
その時のちょっと苦しい、気まずい感覚をしっかり覚えておけば、この段階ではOKです。
ここまでがある程度できるようになったら、最終段階です。
使ってしまった回数を記録します。
スマホでもメモ帖でもなんでもOKです。
数字で可視化することで、自分に事実を突きつけて、意識と行動を促します。
あとは毎日記録更新を目指すだけ。
0になるまで続けます。
0になったら、その時思いついた自分が嬉しいことをするのがおすすめです。
まとめ

自分に自信がない人が面倒くさい…と嫌われる理由はなぜなのかをご紹介しました。
私自身、自分に自信がない人が面倒くさい人だったので、具体的な事例を添えて、わかりやすくお伝えしました。
ピンポイントで理由がなぜなのかがわかれば、そこから状況を改善することができますね。
ということで、自分に自信がない人が面倒くさいと嫌われる原因を改善する簡単な方法もご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。