ワードプレスで文字に色をつけるプラグインTinyMCE Advancedでブログの記事作成効率がグッと上がります!
Tiny MCE Advancedは、プラグイン導入の初期設定方法もとっても簡単!
そして実際の記事作成で文字装飾をするのもすっごく簡単なんです!
これは使わない手はありません!
Tiny MCE Advanced使えない…なんて話聞いたことあるけど、大丈夫?
WordPressがver.5.0.0になって、Tiny MCE Advancedが使えなくなった…という声は確かにあります。
でもその問題は設定をして、正しい使い方がわかればあっという間に解決です!
Tiny MCE Advancedプラグインで文字装飾を使いこなして、ブログの記事作成効率アップをしていきましょう!
この記事では、Tiny MCE Advancedのブロックエディター&クラシックエディター(旧エディター)どちらにも対応できるように、設定方法と使い方をご紹介していきます!
Contents
ワードプレスで文字に色をつけるプラグインTinyMCE Advancedでできることは?
ワードプレスでブログ記事を作成する人は、ユーザーにとって読みやすく、わかりやすい記事を書くことにいつも尽力していると思います。
長い文章でも読みやすく、重要なことを確実に届けるために、文字の色を変えるなどの文字装飾は効果的です!
そんな文字装飾の作業効率をあげてくれる便利なプラグインが「Tiny MCE Advanced」です。
Tiny MCE Advancedでは、ブログの記事作成に必要な文字装飾機能が詰まっています!
その中でもブログ歴3年、複数のブログを運営し1000記事以上の投稿をしてきた私が実際によく使う文字装飾がこちらです。
- 文字色
- 文字サイズ
- マーカー
- アンダーバー
- 箇条書き
- 数字付き箇条書き
- 引用
これらすべての文字装飾を簡単にササっとできてしまうのが、Tiny MCE Advancedなんです。
TinyMCE Advancedは使えない?
WordPressをアップデートしたらTiny MCE Advancedが使えなくなった…
WordPressはver.5.0.0から標準の記事作成スタイルが「Gutenberg」というエディターになります。
ブロックエディターとも言います。
Tiny MCE Advancedには、ブロックエディターと旧エディターがあります。
ブロックエディターを使う方は、ブロックエディタータブでTiny MCE Advancedの設定をする必要があります。
その上で、ブロックエディターでのTiny MCE Advancedの使い方を確認しましょう。
動画
ブロックエディターは2018年12月のWordPress5.0.0からの標準エディタです。
それ以前からWordPressを使っている人にとっては、ブロックエディタは使いにくい…。
そこで、旧バージョンの記事作成スタイル(エディタ)にしたい人は、私たちも使っている「Classic Editor」というプラグインを入れるのがおすすめです。
ワードプレスで文字に色をつけるプラグインTinyMCE Advancedの設定方法
まず、TinyMCE Advancedプラグインをインストールして有効化する方法を説明します!
- ワードプレス管理画面の左の縦に並んだメニューから「プラグイン」を左クリック
- 画面上部の「新規追加」ボタンを左クリック
- 画面右上の四角い検索窓に「TinyMCE Advanced」を入力して検索
- 「今すぐインストール」ボタンを左クリック
- インストールが完了したら「有効化」をクリック
これでインストールと有効化は完了です。
TinyMCE Advancedプラグインを快適に使うためには、カスタマイズ設定が必要です。
詳しい設定方法についてご紹介していきます。
カスタマイズのやり方
自分用に細かいカスタマイズ設定をするのがおすすめです。
具体的には、実際に自分がよく使う機能を使いやすい位置に配置するのがおすすめです。
最初はよくわからなくて、とりあえず色々入れてしまう人も多いのですが、使わないボタンがたくさんあるとごちゃごちゃして使いにくくなってしまいます。
カスタマイズ設定は後から何度でも変えられられますので、まずは、最低限の基本の設定から始めるのがおすすめです。
実際に記事を作成していくと、自分がよく使うボタンや使いやすい配置がわかってきます。
その時にボタンの種類や配置を調整するのがおすすめです。
カスタマイズ設定は、左サイドの縦メニューの下の方にある「設定」から「TinyMCE Advanced」を左クリックして始めます。
文字色・マーカーボタンの追加
おすすめのClassiEditorプラグインを使っている方は、「旧エディター」タブを左クリックして、自分用のカスタマイズ設定を始めていきます。
まず目的の文字色・マーカーボタンを追加していきましょう。
文字色ボタンは最初から入っていると思うので、確認ができれば追加する必要はありません。
マーカーボタンは「背景色」という表記になっています。
マーカーボタンは、ツールバー下部の『使用しないボタン』一覧から選んで、ツールバーに追加する必要があります。
あなたの必要なボタンを追加して、使いやすいようにカスタマイズしていきます。
Tiny MCE Advancedおすすめボタンリスト
まだワードプレスでブログ記事を書いたことが無い方は、どのボタンが必要なのかわからないかもしれません。
そこで私たちもよく使う、Tiny MCE Advancedの最低限いれておくべきおすすめボタンをご紹介します!
アイコン | 機能 |
文字色を変えるボタン。
アイコンの右にある▼ボタンで色を選べます! |
|
マーカーボタン | |
太文字ボタン | |
アンダーバーボタン | |
引用ボタン | |
リンクの挿入ボタン | |
リンクの削除ボタン | |
検索置換ボタン |
最初から設定されているボタンに、こちらのおすすめボタンを追加しておけば、快適にブログ記事の作成ができますよ!
ボタンの追加方法
ツールバーにボタンを追加したり、ボタンの位置を変更する方法は、ボタンを掴んで、持っていって、離します。
- 追加したい/移動させたいボタンに、マウスのカーソルを合わせて、左クリックで掴みます
- 設定したいツールバーの場所までマウスの手を離さずに持って行き、設定したい場所で手を離します
これだけです!
ワードプレスで文字色をつけるTinyMCE Advancedの使い方と設定方法まとめ
ワードプレスで文字に色をつけるプラグインTinyMCE Advancedの使い方と設定方法をご紹介してきました。
ワードプレスでブログ記事を書くとき、見やすく・わかりやすく・読みやすい記事にするために文字装飾は欠かせません!
文字装飾は使い過ぎると画面がチカチカしてしまい、逆に見にくくなってしまうので注意が必要です。
しかし、大事なところに文字色をつけたり、太文字にしたり、アンダーバーをつけたりと効果的に使えば、あなたのブログの評価アップが期待できますよ。
私たちも実際に使っているおすすめプラグインTiny MCE Advancedを使いこなして、ブログ記事作成の効率アップ&品質アップやっていきましょう!
最後までご覧頂きありがとうございます。