2021年最新版のアドセンス広告ユニットの貼り方をご紹介します!
アドセンス審査に合格したら、いよいよ広告を貼っていきます。
しかし、アドセンス広告には種類があり、貼り付ける場所によって相性があるんです。
記事数が増えてくると、広告の管理も大変になってきます。
でも、ちゃんと管理されていないブログでは稼げないんです!
そこで、脱アドセンス稼げない!を実現する、2021年最新版のおすすめの広告ユニットの種類と広告の管理の仕方をご紹介していきます!
アドセンス広告ユニットの貼り方【2021年版】
- Googleアドセンスの管理画面を開く
- 広告を選ぶ
- 広告コードをコピーする
- ワードプレスブログにコードを設定する
- 広告の表示を確認する
画像付きでわかりやすく解説していきます。
実際にご自身のGoogleアドセンスやワードプレスの画面を開いて手を動かしながらやってみてくださいね!
Googleアドセンスの管理画面を開く
Googleアドセンスの管理画面にログインします。
最初は「ホーム」画面が開くので、左の柱から「広告」を選びます。
次のステップ、広告の種類を選ぶために「広告ユニットごと」のタブを左クリックします。
アドセンス広告の種類を選ぶ
アドセンス広告には種類があります。
アドセンス広告の種類を「広告ユニット」と言います。
初心者におすすめの広告ユニットは、Googleも『推奨』と書いている「ディスプレイ広告」です。
ディスプレイ広告が初心者におすすめの理由は、シンプルで取り扱いが簡単、そして一番スタンダードな広告ユニットだからです。
広告ユニットに種類があるのにはもちろん理由があります。
種類の違う広告ユニットを適切に組み合わせることで、収益を最大化できるからなんです。
ここでは、まず1つアドセンス広告をブログに貼る!という小さな成功を実体験して頂きたいので、詳しくは、後半で説明しますね。
広告の設定をする
ディスプレイ広告で設定していきます!
ディスプレイ広告の画像のを左クリックすると下記の画面が開きます。
左上の「広告ユニットの名前を入力」に入力します。
名前は「ディスプレイ広告1」など、わかりやすい名前を付けましょう。
タイプは3種類から選べますが、最初は「スクエア」をおすすめしています。
右上の「広告サイズ」は「レスポンシブ」がおすすめです。
ここまでできたら、右下の青いボタン「作成」を左クリックして、次のステップに進みます。
広告コードをコピーする
「コード作成ツール」という画面が開きます。
コードが記載してあるボックスの下の「コードをコピー」を左クリックすると、コードがコピーできます。
ワードプレスにコードを設定する
ワードプレスのアドセンス広告を貼りたい記事の記事投稿画面を開きます。
開いたら、「テキストモード」にします。
記事内の広告を貼りたい場所に、広告コードを張り付けます。
広告コードのペーストができたら、問題なく表示されるかを確認していきましょう。
いちいち手動で広告貼るのか…面倒臭いな…
ここでは基本のアドセンス広告の設置方法を解説していますが、記事後半でプラグインを使った自動で広告を設置する方法もご紹介しますね!
アドセンス広告の表示を確認する
広告設置ができたら、プレビューボタンを左クリックして、広告が問題なく表示されているかを確認しましょう。
広告が表示されない!なぜ?
広告表示には時間がかかる場合がありますので、焦らず少し時間を置いてから再度確認してみて下さい。
こんな感じで表示されるようになればOKです。
アドセンス広告ユニットの種類でおすすめはどれ
?【2021年版】
設定方法のところでもご紹介しましたが、おすすめのアドセンス広告ユニットは、ディスプレイ広告です。
ディスプレイ広告は、最もシンプルで扱いやすいことが特徴です。
ディスプレイ広告は、スクエア・横長・縦長の3種類の形から選ぶことができます。
さらに、広告サイズを、レスポンシブと固定の2種類から選ぶことができます。
個人的におすすめのディスプレイ広告の設定は
- スクエア
- レスポンシブ
の組み合わせで、私も別に運営しているブログで、この設定で使っています!
アドセンス広告の種類一覧
Googleアドセンスの広告ユニットは2021年2月現在7種類あります。
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
- 関連コンテンツ
リンク広告※2021年3月10日まででリンク広告のサービスは終了しました
これらは組み合わせて使うことができます!
自動広告ってどうなの?Googleからおすすめって通知くるんだけど…
個人的には自動広告は広告過多な印象があり、あまりおすすめしません。
私たちも実際に使ってみたことがあるのですが、自動広告によるメリットは感じられませんでした。
また、記事ごとに設定を変えたいときもありますので、柔軟に対応ができるように自分で設定することをお勧めします。
Googleアドセンス広告のおすすめ配置と種類
Googleアドセンスで稼ぐための広告配置を教えちゃおう!
私たちが運営して稼いでいるブログのGoogleアドセンスの広告配置と種類を特別にご紹介します!
ディスプレイ広告が初心者におすすめ!とお伝えしました。
私たちは、ディスプレイ広告にプラスして、関連広告を使っています。
アイキャッチ画像の下
アイキャッチの下は、ディスプレイ広告を使っています。
記事を訪れた読者が、最初に目にする広告になります。
アイキャッチ画像の下に広告を設定していない人は意外と多いのですが、実はこの場所はおすすめ広告設置ポイントです!
見出し2の上
記事を読むとき、記事の一塊が終わったところで休憩したり、一旦満足しますよね。
そこで、次の大見出し=見出し2の直前に広告を貼るのがおすすめなんです。
見出し2の上に設置するアドセンス広告でおすすめなのは、ディスプレイ広告です。
前の章でしっかり読者を満足させることができていれば、次の見出しに入る前の広告がクリックしてもらえる確率がグッとアップします!
目次の下
最初の見出し2の前、つまり目次の下も、アドセンス広告のおすすめ設置場所です。
忘れずに見出し2の前に設置して、取りこぼしを防いで、収益を最大化させましょう!
まとめの下
まとめの下は、関連広告がおすすめです!
グレーでカバーしているところにあるのは、ブログ内の別記事へのリンクです。
ブログ内のその記事を訪れたユーザーにおすすめの別の記事を紹介しながら、自然な形で広告リンクも並べてくれるのが、リンク広告です。
最もクリック率が高いと言われる優秀な広告なのですが、アドセンス審査に合格した直後は、関連広告は使えません!
一定以上のアクセスを集められるブログとGoogleに評価されると、関連広告が使えるようになります!
それまでは選択肢として表示もされないので、最初は、ディスプレイ広告を設置しましょう。
アドセンス広告ユニットおすすめの管理の仕方
記事書くたびに広告設定するのは面倒ですよね。
昔は手動で1記事ずつ記事を書いたら、広告設定時間を作っていました。
実際には「WP QUADS」というプラグインを使って1クリックで設定していました。
1クリックでもそれが面倒だったんですよね…
自由な時間を手に入れたくてブログで稼ぎたい!と取り組んでいる人にとって、時間は貴重です。
ということで、完全自動!広告管理をもっと楽に高い精度で行える便利ツールを紹介します!
アドセンス広告の管理におすすめのプラグイン
アドセンス広告の管理におすすめなのが、WordPressのプラグイン「Advance Ads」です。
このプラグインを使うと、設定した場所に自動で広告設定をしてくれます。
記事を書くたびに広告設定をする必要はありません!
そして、アドセンス広告を表示させたくない記事というのも出てきます。
そんな時は、広告を表示させたくない記事にのみ、広告を表示させない設定をすることもできるんです!
プラグインでアドセンス広告を設定する方法
プラグイン「Advance Ads」のインストールができたら、ダッシュボードからAdvance Ads→「設定」を開きます。
設定するのは3項目です。
- 不必要な広告を表示させない設定
- アドセンス広告コードをブログに登録する設定
- アドセンス広告を決めた場所に自動表示する設定
1つずつ説明していきます!
不必要な広告を表示させない設定
- 404エラーのページ上で広告を無効にします
- 非特異的なページの広告を無効にする
この2か所にチェックを入れるだけです!
アドセンス広告コードをブログに登録する設定
Advance Adsの「広告」を左クリックすると、最初は上記のような画面が開きます。
「ウィザードを停止する」を左クリックします。
切り替わった画面で設定をしていきます。
まずは2点。
タイトルを設定し、広告タイプを選びます。
タイトルは、Googleアドセンス広告で設定した「広告ユニット」と同じ名前でもOKです。
私のおすすめは「ディスプレイリンクあり」「関連」と2種類作ることです。
ディスプレイ広告の直下にリンク広告の広告コードを張り付けて1セットで設定できますよ!
広告タイプは一番上の「プレーンテキストとコード」を選びましょう。
次の項目「広告パラメター」にアドセンスの広告コードを貼り付けます。
貼り付けたら次へ進みます。
レイアウト/出力では、「位置」の項目でチェックだけ入れましょう。
「Check this if you don’t want the following elements to float around the ad. (adds a clearfix)」という英語の一文の冒頭にある□四角にチェックです。
レスポンシブ広告でなく、サイズ固定の広告の場合は、左寄りではなく中央に配置したいなどの時は、ここで設定することができます。
そのほかの項目はそのままでOKです。
画面上部に戻り、右上の青い「公開」ボタンを左クリックして広告自動表示設定は完成です。
表示条件と訪問者条件はここで設定することもできますが、基本的にはGoogleアドセンスの設定においては特に必要ありません。
アドセンス広告を表示させたくない記事においては、対象記事の記事作成画面で個別に設定するのがおすすめです。
アドセンス広告コードをブログに登録する設定は以上です!
ディスプレイ広告、リンク広告、あれば関連広告、3種類をそれぞれ登録して下さいね!
アドセンス広告を決めた場所に自動表示する設定
アドセンス広告コードの登録を終えて「公開」ボタンを押すと、広告編集画面が開きます。
アドセンス広告は、設置する場所がものすごく大事です!
ここでおすすめの設置場所をお伝えしていきます。
アドセンス広告のおすすめの設置場所は3か所。
- アイキャッチ画像の下
- 見出し2の上
- まとめ文の下
ひとつずつ設定していきますが、設定する場所に関わらず、やり方は一緒です。
具体的に「アイキャッチ画像の下」に設定するやり方を画像付きで説明していきますね。
左の黒い柱メニューからAdcanced Adsの「設置」を開きます。
開いた画面上部の「広告を新規設定」というボタンを左クリックします。
が画面が開くので、タイトルを入力します。
例 アイキャッチ画像下
広告タイプを左クリックで選択します。
アイキャッチ画像の下なら、ディスプレイ広告+リンク広告の設定のものを選ぶのがおすすめです!
ここまでできたら、青いボタン「新しい配置を保存」を左クリックして、1つ目の設定完成です!
見出し2の上、まとめの下も同様に、「配置の新規作成」ボタンから始めて順番にやっていくと簡単にできますよ!
アドセンス広告の1記事の設置個数は何個まで?
見出し2の上の設定は3つくらい。
ポイントは、配置で、「前」「2~4」「見出し2」を選択して設定することです。
2番目、3番目、4番目の見出し2の前に広告を設定するということ。
広告の数少なくない?
もっといっぱい広告設定してるサイトもあるよね…
広告多すぎるとユーザーに嫌がられるし、何か知りたいことがあって記事を訪れたユーザーは、知りたい欲求が満たされないと広告をクリックしないの。
記事の中の満たされポイントに絶妙に配置しているのがこの配置なんだよ!
広告はやたらめったら貼っても収益はあがりません。
あくまでもユーザーのためになるコンテンツを提供して、満足してもらったところで、興味のある広告に目を向けてもらうことを心がけましょう!
まとめ
2021年最新おすすめのアドセンス広告ユニットの貼り方をご紹介しました。
アドセンス広告にはたくさんの種類がありますが、それぞれ意味があるので、適切なものを適切な場所に貼るのがおすすめです。
また、アドセンスに限らず、広告管理は面倒なもの。
でも、それを怠っては、収益最大化はできません!
この記事では、アドセンス広告のおすすめの管理の仕方も丁寧にご紹介してきました。
アドセンス広告の貼り方から管理の仕方まで攻略できましたか?
まずは初心者におすすめのアドセンス広告で最初の収益をしっかり上げていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。